
Braveブラウザの紹介
brave ブラウザ
ここでは、Braveブラウザについて説明します。Braveブラウザは、Web3に接続するためのウォレットを備えたWebブラウザです。
目次
1. Brave ブラウザ とは

報酬がもらえる
Brave ブラウザは、内蔵された 暗号ウォレット を使用して、プライバシーを保護するファーストパーティ広告の閲覧を選択したユーザーにBATで報酬を与えます。これにより、BATを貯めて売却したり、お気に入りのサイトに投げ銭できたりします。
広告をブロックできる
Braveブラウザは、すべてのサードパーティーの広告をブロックします。これは、ユーザーが訪問したウェブサイトに通常表示される広告のことです。Braveは、Braveプライベート広告ネットワークを通じたファーストパーティのプライバシー保護広告を見ることを選択すると、広告収入の一部を (BATという暗号トークンの形で) 得ることもできます。これらの広告表示は完全に任意で自分で広告の数を指定することもできます。
Cookieをブロックできる
Brave ブラウザは、追加費用なしで内蔵のトラッキングブロッカーを利用することができます。ブラウザのダウンロード後、すぐにサードパーティのCookieをブロックし、データの収集を防ぐことができます。
Cookieによるデータ収集はWeb2.0の時代ではGoogleやFacebookなどに当たり前に活用されていますが、Web3.0の時代にはCookieをブロックして個人データを守ることが可能です。
2. Brave Rewardsで報酬を獲得する方法

Brave ブラウザは、内蔵された暗号ウォレットを使ってプライバシーを保護するファーストパーティ広告の閲覧を選択したユーザーにBATで報酬を与えます。広告を表示させるかどうかはユーザーが設定で選ぶことができます。
BitFlyerアカウントとBraveウォレットを認証させると、貯まったBATを売却したり、必要なBATを購入して活用することができます。BATは、投げ銭のように応援したいウェブサイトに使うこともできます。
Braveブラウザの詳しい使い方とBitFlyerアカウントについての詳しい説明はこちら
↓ ↓ ↓
Braveブラウザの使い方 完全マニュアル
https://www.ibuiblog.com/brave_how_to_use/
こちらのサイトは、Braveについての詳しい操作が画像を使って説明してあるので、初心者でも簡単にBraveブラウザを使い始めることができます。また、BitFlyerの登録についてもわかりやすく説明してあります。個人的にも、BitBlyerは数多くある仮想通貨取引所の中でも一番使用しているCEXなのでおすすめです。
3. まとめ ( brave ブラウザ )

さて、ここまで簡単にWeb3ブラウザのBraveについて説明してきました。Web3上のDAppに接続する唯一の方法は、暗号通貨ウォレットを使用することです。つまり、どのような Web3サービスを利用するにもウォレットは必ず必要になります。
そして、その暗号通貨ウォレットをChromeのようなブラウザの拡張機能にするか( MetaMaskやPolkaDot.jsなど )、Braveのようなプライバシーブラウザの内蔵ウォレットにするかは、人それぞれです。そして、今回説明したようにBrave(とBraveウォレット)を使い始めるのは簡単です。今すぐダウンロードして、古いブラウザ(Chrome,FireFox)から設定をインポートし、オンラインにして、たった60秒で切り替え可能です。
また、Braveには自分のサイトをBraveの認証サイトに設定して、そのサイトに人が訪れると報酬が手に入る仕組みもあります。設定には、ブログサイトに関する詳しい知識も必要なので、ネットで調べたり・自分が所属するブログ運営会社のサポートに問い合わせてみることがおすすめです。さらに、上級者ではIPFSという従来のHTTPSに変わるプロトコルに変更して分散型ネットワークに自分のコンテンツを置くこともできます。これも、かなりの専門知識が要求されるので、ウェブで調べて挑戦してみるのも一つの手です。
どちらにせよ、今のWeb2.0の時代は続きますが、平行してWeb3.0の世界も徐々に広がっていくはずです。そして将来は完全に分散化されたWeb3.0の時代がくるかもしれません。その時は、現在のように中央集権的なビッグテックの支配的な状況でなく、個人がもっと自分の利益になる仕組みができていれば私たちも幸せだと思います.Web3.0は、まだ始まったばかりですが、2030年までには大きな形になっているはずなので期待しましょう。
You must log in to post a comment.