ユリシーズ 小説 感想 おすすめ / ジョイス『ユリシーズ』

ユリシーズ 小説 感想

 

ユリシーズ 小説 感想

 

 

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おすすめの小説 『ユリシーズ』

ジェイムズ・ジョイス著

 

 

おすすめの小説 『ユリシーズ』

ジェイムズ・ジョイス著 ( ユリシーズ 小説 感想 )

ユリシーズ 小説 感想
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ジェイムズ・ジョイスの小説『ユリシーズ』を再読しています。本当は再読ではなくて、一度途中まで読んで挫折してまた読んでみようと思って読み始めたのが本音です。イギリスやアイルランド、そしてヨーロッパの文化に興味があるので最後まで読んでみたいという気持ちもありました。二人の登場人物である、スディーブンとマラカイ、そしてブルームを中心としてダブリンでの1日が大長編として書かれているのがユリシーズです。私が読んでいるのは、集英社ヘリテージ文庫で全3巻の分厚い文庫本で読書に慣れてない人は躊躇してしまうほどの量です。

ユリシーズの面白さは、アイルランドやイギリスの文化やダブリンの街並みが語られているところと様々な文学のエピソードが切り取られたように語られているところです。また、アイルランドは天国に通ずる国とも捉えることができる神聖な国のイメージがあって、その雄大な風景を想像しながら主人公や登場人物たちとアイルランドを旅することはとても楽しいものです。そして、注釈を注意深く読んでいくと隠喩や風習など様々なアイルランドの一面を知ることができるのでとても興味深いです。

1世紀近く前のアイルランドやヨーロッパを知ることで当時の伝染病や人々の暮らしを知ることができます。そして現代においても、イギリスのEU離脱やスコットランドの英国離脱問題など話題に事欠きません。そのような問題を考えるときにも、アイルランドを舞台にしたユリシーズはとても参考になる一冊だと思います。ジョイスのように想像を無限大にして思考することは難しいですが、読む人それぞれによって様々な空想をしての楽しめるところもユリシーズのいいところです。

『ユリシーズ』は、ぜひ一度読んでもらいたいおすすめの本です。

 

 

 

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参考URL: Wikipedia ユリシーズ