社会保障制度 ベーシックインカム 『 1 0 % の 努力 』 (コラム)

社会保障制度 ベーシックインカム

人は 1 0% の 努力 で生きれるのか?を考えてみた。

Contents

1. 『 1 0%の 努力 』ひでゆき (コラム)

2. レイバーからワーカーへ

3. ベーシックインカム 日本 に 導入 ?

4. まとめ

1. 社会保障制度  ベーシックインカム 『 1 0% の 努力 』

社会保障制度 ベーシックインカム
社会保障制度 ベーシックインカム

人は 1 0%の 努力 で生きれるのか?を考えてみた。考えられるのは、株や仮想通貨やブログ、YouTube、書籍やイラストなどを発行して自動的に収入を得るという方法があると思います。次に、親の遺産です。超高齢化社会なので、誰でも数千万円程度の資産が望む望まないに関わらず手に入るでしょう。

しかし、それを所有しているだけでは、経費がかかるだけであまり利益を享受できません。クルマや家などの消費財は、思い切り使い込んでこそ価値があるからです。コピーして販売することもできません。カーシェアシェアハウスとして貸し出す方法もありますが、個人での利益ではたかが知れています。

日本の労働生産性は既に韓国に負けているし、先進国の中でも最下位で超高齢化社会世界一番乗りなので、世界中の人達が日本の行く末を見守って自国に活かそうとしています。今後、AI・IoT・ロボットなどにより10年から15年の間に企業の派遣と正社員の半分は解雇されると言われています。

2. レイバーからワーカーへ  ( 社会保障制度 )

社会保障制度 ベーシックインカム
社会保障制度 ベーシックインカム

では、どうしたら良いのか?企業も個人も「ルーチンワークから、個人の発想」で勝負していくしかありません。その前に、日本にもベーシックインカムが導入されるかもしれません。これは大歓迎です。なぜなら、お金の心配をする必要がなく、毎日新しいアイデアを形にするフリーランススタートアップに挑戦することができるからです。

今後の日本は、ソフトバンクに代表されるように、多くの企業が「金融サービス」に参入します。理由は、 1 0%の 努力 で効率よく自動的に収益を上げられるからです。アイルランドなどが良い例です。日本は製造業もダメだし、世界に誇れる企業もないし、スタートアップや大企業が金融サービスをやる流れなのでしょう。そのため、より株式や仮想通貨、保険、ローンなどの広告が至る所に流れるようになるはずです。そして、誰もが株式や仮想通貨をやる時代がきます。うまくいけば、 1 0%の 努力 で生きる事もできます。

多くの企業が詐欺であろうと、インチキな記事であろうと平気で出す時代になりました。最初は私も、「酷い企業だ!」と思っていましたが今では諦めました。日本にはそれを禁ずる法律もないし、アメリカのように誰も訴える人もデモを起こす人もいないからです。これほど、政府や企業が国民を操作しやすい国もそうはないでしょう。逆に今後は、正直者は「邪魔な人」と思われるかもしれません。

では、これから日本で生きるにはどうしたら良いのか?を考えてみます。台湾人は国民の誰もが「クリエティブな発想をしないと生き残れない」、と感じているとネットの記事で読みました。資本主義=テクノロジーという考えが国から国民まで浸透しています。

そのため、国民の団結力も強いので、今回の新型コロナも完璧にシャットアウトすることができました。日本は、医療関係や福祉関係、運送関係などのエッセンシャルワーカーに注目が集まりました。国民が一致団結していなくて、誰もがバラバラの方向を向いていて、国の政策もIT推進にもほど遠い状況です。もはや、台湾人が日本に憧れるのはアニメゲームなどのカルチャーだけでしょう。

3. ベーシックインカム 社会保障 日本 に 導入 ?

社会保障制度 ベーシックインカム
社会保障制度 ベーシックインカム

しかし、 日本 には「生活保護」や「ベーシックインカム」も導入されるはずですから、いつでも楽をして生活することは可能です。自分のやりたい事や夢があれば、それは素晴らしい環境とも言えます。では、現実的になぜ今すぐに 1 0%の 努力 で生きられないのかと言うと、それは「他人の目」を気にするという一点だけです。

日本人にとって他人の目は、罰金や刑罰よりも強力だと日本在住のフランス人が語っていましたが、本当にその通りですね。例えば、親と同居していて生活保護を申請したら、親子の縁を切られるかもしれないし、大反対に合うでしょう。そのため、親や周りの友人や会社の同僚などに「立派な社会人」に見られるために、会社勤めをしなくてはなりません。

では、もし一人の住まいがあって、完全に一人だったらどうしますか?生活保護やベーシックインカムを申請しても誰も文句を言う人もいません。そういう環境なら、自分のやりたいことの為や、ただ働きたくないからと実行する人は多いはずです。よく、サラリーマン時代に仮想通貨ギャンブルで大金を稼いでから、フリーになって楽して生きようと考える人がいますが、だいたいに於いて失敗するか会社員を続ける事になります。

200年前のヘンリー・デイビッド・ソローの自伝にも、「将来詩人になりたいので、海外 )で約20年間資金を稼ぐイギリス人の逸話」が登場します。結論は、彼は詩人にはなれませんでした。本当は、 彼は今すぐに屋根裏部屋に籠って詩を書けば良かったと書かれていましたが、確かにその通りです。もし、株や仮想通貨やギャンブルやネット関連で生計を立てたり成功したいという願望があるのなら、今すぐにやるべきです。ネットなら、パソコン一台あれば仕事ができるからです。

4. まとめ ( ベーシックインカム )

しかし、これらは環境が整っていないと、なかなか難しいのが本音です。では、将来の為にマンションや家を買う為に努力した方がいいのでしょうか?結論は、家を買いたい、憧れの地に引っ越したいという願望を持ったまま一生を終えることになります。それか、住宅ローンが今よりも充実するので、一生ローンを抱えたまま一生を終える事になります。

つまり、環境を手に入れる努力だけで一生を費やして、スタートすらできずに一生を終える人もいるということです。ですから、何かやりたい事があったら、今すぐにやるのが良いと思います。人生は、成功しても失敗しても決断のスピードが最も大切です。そして、リスクを恐れずに自分や何かに投資した人が成長して、 1 0%の 努力 で生きられると考えています。

参考: NHK ベーシックインカム

1件のコメント

  1. […] しかし、人が前の時代のように稼ぐ事をやめてしまったわけではないと思います。 「情熱・やりがい・自分にとって価値がある」仕事がすなわち社会が求めている仕事とも一致してくると思うので、そちらを選ぶ方が自然と報酬も上がっていく世の中になるのだ考えます。そして、仕事に就けない人々はどうするのかというと、社会の流れで好きな仕事をする人だけが働いているのに、お金を払ってまで嫌な仕事をさせるわけにもいかず、恐らくベーシックインカムを導入する流れになるのでしょう。ベーシックインカムは、10%の努力で生きると言えるかもしれません。 […]

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