この記事では、UQモバイルBASIO4をおすすめする理由を説明していきます。BASIO4は、5.6インチHD+/AMOLED(有機EL)ディスプレイと大容量バッテリーを搭載したAndroidスマートフォンです。 また、3,300mAhの大容量バッテリー搭載で長時間でも安心して使うことができます。
Contents
○UQモバイルBASIO4のスペック
○UQモバイル BASIO4の主要機能を紹介
・5.6インチHD+AMOLED(有機EL)ディスプレイ搭載
・3,300mAh大容量バッテリー搭載
・1,300万画素カメラ搭載
・ダイレクトボタン搭載
・ハイブリッドラジオ搭載
○UQモバイルBASIO4を使うために必要な料金は?
・機種代金
・月額料金
○UQモバイルBASIO4のレビュー
○新旧モデルと比較
○まとめ
※本来は目次リンクを付けます。
- 5.6インチHD+/AMOLED(有機EL)ディスプレイ搭載
- ワンタッチボタン機能を搭載
- 3,300mAh大容量バッテリー搭載
- 1,300万画素カメラ搭載
- ダイレクトボタン搭載
- ハイブリッドラジオ搭載
UQモバイル BASIO4のスペック
UQモバイルBASIO4のスペックは、使いやすさに特化した格安SIMスマートフォンです。スペックは、5.6ンチHD+AMOLED(有機EL)ディスプレイに3GBメモリ、32GBストレージを搭載しています。OLEDは日本では有機ELと言われ、これらは発光素子の呼び名です。
有機ELは自ら発光するために従来の液晶のようなバックライトが必要なく、薄型で軽くできて消費電力も少ないために、バッテリー保ちも良くなります。また、液晶よりも黒の再現性が高く、文字や映像をより鮮やかに表現します。
最近では、iPhoneもこの有機ELディスプレイを採用してきました。BASIO4は、3,300mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、旅行や長時間の外出でも安心です。このように、使いやすさや見やすさにこだわった機種がBASIO4です。
UQモバイルBASIO4スペック表
項目 | 数値 |
サイズ | 約H159×W71×D8.9mm |
重さ | 約151g |
バッテリー容量 | 3,300mAh |
プラットフォーム | Android™ 10 |
CPU | MT6761 |
ROM / RAM容量 | 32GB / 3GB |
対応外部メモリ / 対応最大容量 | microSD™,SDHC, SDXC/最大512GB |
ディスプレイ | サイズ 約5.6インチ |
表示方式 | HD+/AMOLED(有機EL)ディスプレイ |
解像度 | 1480×720 |
カメラ 有効画素数 [メイン] | 約1,300万画素 |
カメラ 有効画素数 [サブ] | 約 500 万画素 |
おサイフケータイ | − |
デザリング | ○ |
イヤホンジャック | ○ |
ワンセグ | − |
緊急地震速報 | ◯ |
津波速報/災害・非難情報 | ◯ |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X |
Bluetooth® | Buletooth®5.0 |
充電時間 | 100分(USB-TypeC/ACアダプタ[同梱]使用時) |
発売日 | 2020年2月21日 |
製造メーカー | 京セラ(KYOCERA) |
UQモバイルBASIO4の主要機能を紹介
ここでは、UQモバイルBASIO4の主要機能を紹介します。BASIO4は、5.6インチHD+/AMOLED(有機EL)ディスプレイを備えたミドルクラスのスマートフォンです。このスマートフォンには他のガジェットにはない、ラジオ機能やワンタッチボタンなどを装備して使いやすさを追求しています。ここでは、その各種機能を紹介していきます。
5.6インチHD+AMOLED(有機EL)ディスプレイ搭載
BASIO4は、5.6インチHD+AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。先ほども少し紹介しましたが、有機ELディスプレイのため、前機種よりもくっきりと文字が見やすく画像も驚くほどキレイになりました。
また、有機ELディスプレイは消費電力が通常の液晶ディスプレイよりも少ないために、バッテリーが長持ちします。有機ELディスプレイは通常、ハイエンド端末に搭載されることが多いのですが、比較的低価格なBASIO4でも採用されているのは特筆すべき美点です。
ワンタッチボタン機能を搭載
BASIO4は、「ワンタッチボタン」機能を搭載しています。これは、ホーム画面下によく電話する場所や人を表示させておいて、いつでも電話をかけることができます。特に、はじめてスマホを使う人には便利な機能です。
画面や文字が見やすいディスプレイを採用している点も心強い点です。もちろん、標準のホーム画面に設定することもできるので、ニュースのアイコンを設置したり、よく使うGoogleアプリを設置したりすることもできます。
また、本体の下には、「電話」「ホーム」「メール」の物理ボタンが設置されているので、押し間違いなどの心配なくメールや電話をすることができて便利です。
ワンタッチボタンは、これらのボタンを必要とせず、相手の名前をタッチするだけで電話がかけられる便利機能です。普段、それほどアプリなどを使用せずに電話をメインとして使うなら、バッテリー保ちも良いこの機種は心強い味方になってくれます。
3,300mAh大容量バッテリー搭載
UQ Mobile BASIO4は、大容量の3,300mAhバッテリーを搭載しています。有機ELディスプレイ搭載により、通常のディスプレイよりも消費電力が抑えられているために、バッテリーが長持ちします。
これにより、旅行や長時間の外出でも安心です。ただし、使用によってバッテリーの減りには差があるので注意して下さい。バッテリーを保つコツは、ディスプレイの明るさをできるだけ抑えたり、長時間の動画視聴を控えたりすることです。
1,300万画素カメラ搭載
BASIO4は、1,300万画素のカメラを搭載しています。メインカメラは素早いピント合わせにも対応していて、簡単にキレイな写真を撮ることができます。
また、Googleレンズにも対応していて、調べたいものにカメラを向けると、名前が分かったり検索できたりします。レストランなどで、外国語のメニューにカメラを向けると翻訳もしてくれます。また、カメラをQRコードに向けると自動的にQRコードの読み取りを行うこともできます。
ダイレクトボタン搭載
BASIO4はダイレクトボタンを搭載しています。設定しておくだけで音声検索やラジオ、カメラを起動できるワンタッチボタンを搭載しています。初期設定は「音声検索モード」になっていて、ボタンを押して話しかけるだけでインターネットに接続することができます。
「radiko+FMモード」では、「radiko」によるインターネットラジオが全国どこでも視聴可能です。radikoは、地方にいても関東地方のラジオ番組が聴けたり、聞き逃した箇所を遡って聴いたりすることができます。
「カメラモード」は、スマホの画面を触らなくてもカメラを起動できるので、デジタルカメラ感覚で撮影が可能です。それぞれの機能を日常的に使う人にとっては、とても便利な機能です。
ハイブリッドラジオ搭載
BASIO4は、ハイブリッドラジオを搭載しています。「radiko」などのインターネットラジオに加えて、「FMラジオ」も聞く事ができます。同じアプリでこの2つをかんたんに切り替えることができます。
radikoのエリアフリー機能を使うにはradikoプレミアムへの入会が必要です。FMラジオはより遅延がなく高音質でラジオの視聴が可能です。また、2つとも通信料は発生します。 ラジオは緊急時や災害発生時にも活躍するので、いつでもラジオが聴ける本機は安心して持つことができます。
UQモバイルBASIO4を使うために必要な料金は?
UQモバイルBASIO4を使うために必要な料金を説明します。スマホプランのS、M、Lの3つから選択します。※現在はRプランが登場しているので多少異なります。
かんたんで分かりやすい料金プランがUQモバイルの特徴です。他にデータ通信専用プランも用意されています。UQ家族割を適用すると500円の割引となります。
機種代金
BASIO4は、一括払いや分割払いでの購入が可能です。分割の場合は月々330円〜となっています。最初の支払いを軽くしたい人は分割での購入がおすすめです。
機種 | 支払い方法 | 金額 |
BASIO4 | 一括払い | 21,160円(税込み23,760円) |
月額料金
UQ モバイルのデータ通信・月額料金はスマホプラン「S」「M」「L」の3つから選択します。
プラン | 月額料金 | UQ家族割適用時 | 基本データ容量 |
スマホプランS | 1,980円/月 | 1,480円/月 | 3GB/月 |
スマホプランM | 2,980円/月 | 2,480円/月 | 9GB/月 |
スマホプランL | 3,980円/月 | 3,480円/月 | 14GB/月 |
※通話料20円/30秒 (SMS送信料3円/通)
UQモバイルBASIO4のレビュー
UQモバイルBASIO4は、5.6インチHD+/AMOLED(有機EL)ディスプレイと搭載したミドルクラスのスマートフォンです。この機種はそれ以外にも使いやすさと見やすさに特化した機能が満載されています。そのため、はじめてスマホを使う人でも安心です。
まずは画面を見て驚くのはそのキレイな液晶ディスプレイです。有機ELディスプレイは少し前までは、高級なハイエンド機種にしか搭載されていませんでした。しかし、今ではミドルクラスにも搭載されてきました。有機ELディスプレイは、明るさと文字や映像がくっきりと鮮やかに表示されるのがよく分かります。
カメラは有効画素数が1,300万画素ですが、数値よりもキレイな写真が撮れます。また、このカメラはGoogleレンズに対応しているので、植物にカメラを向けると名前を検索してくれたり、英語の翻訳をしてくれたりするので、つい楽しくて撮影してしまいます。
ラジオ機能も便利です。radikoを使う人も多いと思いますが、使用するには、もちろんスマホの画面をタップしなければなりません。しかしBASIO4は、ワンタッチボタンを搭載しているので、本体横の物理ボタンを一度押すだけでラジオが起動するので便利です。
バッテリー保ちも大容量バッテリー搭載なので、旅行や長時間の外出でも安心です。この機種は実際に、旅行や普段の外出にぴったりのスマートフォンです。旅行でたくさんの写真を撮影しても、大容量の512GBのSDカードが使えるので好きなだけ写真を保存することができます。
キャリアでもこのようにかんたんに扱えるスマホがありますが、このUQモバイルBASIO4もau回線の4G LTE回線の通信エリアの広さと快適さを考えると、充分に対抗できる製品だと感じました。何よりもこれだけの機能と性能を備えた機種がこの価格で購入できるので、コストパフォーマンスはかなり高いです。
おサイフケータイは非搭載ですが、あえて割り切ったと考えると納得もできます。しかし、バーコード読み取り式の電子決済には対応しているので安心して下さい。また、防水・防塵機能も搭載しているので、キッチンやお風呂でも使用することができます。
新旧モデルと比較
ここでは、新旧モデルと比較してみたいと思います。UQモバイルBASIO4は、前機種のBASIO3と比べると外観はそれほど変わらないのですが、機能的にはより高性能になっています。まず、OSは最新のAndroid10になっているのが最新機種の証です。実際には、画面が使いやすいようにカスタムされているので最新のOSを使いこなしている感覚は薄いのですが、カスタムしたい人は好みの設定にすることもできます。
カメラもCPU、メモリ、ストレージとも前機種よりもグレードアップしています。そして、液晶が有機EL液晶になったことが最大のポイントです。これにより、文字や画像の見やすさとキレイさが格段にアップしています。これは、よりユーザーのことを考えての採用でしょう。
カメラは、自動でピントを合わせてくれて、より簡単にキレイな写真が撮れるようになっています。BASIO4は、旅行に持って行くのにもピッタリなスマホになっています。基本性能アップと使いやすさの追求により、BASIO4はBASIO3よりも、よりスマホとしても電話としても完成度が高いのが特徴です。
まとめ
まとめると、UQモバイルBASIO4は、はじめての人でも簡単に使える格安SIMスマートフォンです。色も落ち着いた雰囲気のゴールドとレッドの2色が用意されていて、所有する喜びもあります。
機能を見ても、日常から旅行までどこにでも持って行ける安心感のあるスマホです。より、キレイになったディスプレイと簡単に使える画面と物理ボタン・ラジオなどを搭載したことにより、満足度も高くなっています。
「スマホ健康診断」という機能もついているので、操作に困ったらスマホが教えてくれるので便利です。キャリアのスマホを選ぶ時には、ぜひこのUQモバイルBASIO4も候補に入れてみてください。きっと実物を見ると、その画面のキレイさや使いやすさが分かると思います。
また、UQモバイルはau 4G LTEを使ったサービスなので快適に使えて、毎月の通信料金も安く済みます。UQモバイルでは、3GBで通話も使えて1,480円〜のプランも用意されています。これは、キャリアのガラケー契約よりも安い金額なので、使うほどにその安さを実感することができるのでおすすめです。
UQモバイルは、普通のキャリア並みに使えて、安いということで評判もとても良くなっています。サービス通信速度部門でも最優秀賞を5期連続受賞しています。ぜひ一度、UQモバイルBASIO4を体験してみてください。
コメントを投稿するにはログインが必要です。