
Andoroid One S3 レビュー / Sharp Ymobile Android One S3 を紹介
Contents
1. ワイモバイル と アンドロイド One S3 について紹介!
1.3 Android One S3 はIGZOディスプレイ搭載
1. Ymobile android one s3 について紹介!
1.1 ワイモバイルとは?
ここでは、ワイモバイル Android One S3 とはどんな端末か紹介したいと思います。ワイモバイルはソフトバンクの回線を使った他社よりも高品質な回線を使っていることで知られています。それは、ちょうどソフトバンクを含めた3大キャリアと各格安スマホ業者との中間的な位置づけです。過去にはワイモバイルのポケットWi-Fiが大ヒットしたので、ワイモバイルについては知っている方も多いと思います。実際に通信速度は明らかに、他の格安スマホ業者の回線よりも高速です。しかも、ワイモバイルは価格の安く高性能なコスパの高いスマホを数多く取り揃えています。1.2 Android One S3 とは?
ワイモバイル の One-S3 はシャープ製のコンパクトな5インチ高性能スマートフォンです。OSは最新のAndroid 8 Oreoに対応。常に最新のAndroidにアップロードできます(24ヶ月の間に一回以上のアップデート)。 また、この One-S3 は最新のOS Android10へのアップデートを準備しています。これは、素のAndroidスマホの長所で、最新のOSはセキュリティの強化とアプリの快適化に貢献します。 また、他の国産スマホのように余計なアプリがインストールされてなくて、シンプルで選び抜かれたGoogleアプリがプリインストールされています( Googleアシスタント 、 Googleマップ 、 Googleカレンダー 、 Gmail 、 YouTube など)。1.3 Android One-S3 はIGZOディスプレイ搭載!
One-S3 の液晶は、フルHD対応の5インチ (10,80×1,920) IGZOディスプレイが搭載されています。「 IGZO 」ディスプレイは、シャープが2012年から開発・販売している液晶ディスプレイのブランドです。実際には IGZO は原材料の名前で、シャープは商標を取ろうとしましたが、却下され無効となったという経緯があります。1.4 Android One-S3 のスペックは?
ワイモバイル One-S3 のスペックは、メモリ3GBとストレージ(ROM)32GBです。CPUはオクタコア(コアを8つ持つCPU)1.4GHz×1.1Ghzで充分なスペックを持ち快適に動作します。これは、余計なアプリがインストールされていない、素のAndroidの良いところで、CPUの性能を補っています。メモリは3GB搭載で価格的にみても、ハイスペックです。このスペックでこの価格というのは、安過ぎる気もしますが、ユーザーとしては大歓迎です。1.5 Android One-S3 の料金は?
ワイモバイル アンドロイド One-S3 現金販売価(税込み) 10,800円 月々のプラン スマホベーシックプラン S (3GB→4GB) 2,178円 スマホベーシックプラン M (9GB→12GB) 3,278円 スマホベーシックプラン R (14GB→17GB) 4,378円 ワイモバイル One-S3 の価格は約10,000円と大変リーズナブルです。端末自体はシャープ製ということで、国産の安心感と素のAndroidの便利さという、なんとも国際色豊かとも言えるスマホです。これは親会社のソフトバンクではなく、子会社のワイモバイルという各社スマホ業者として SIMフリー スマホを販売しているから実現できる価格です。ですので、この One-S3 の端末価格が安いからと言ってスペックが低い、使いにくい、すぐ壊れるという噂とは全く無縁のコスパの高いスマホです。ワイモバイルも自信を持ってこのスマホを販売してきています。 その証拠に、この One-S3 という名前でも分かる通り、24ヶ月のAndroid OSのバージョンアップ保証が受けられます。これはどういうことかと言うと、パソコンでは最近、ウィンドウズが全てウィンドウズ10になるということで、各企業や家庭でかなりの話題になりました。 それは、簡単に言うと今までのウィンドウズはメーカーサポートが終了するので、何かトラブルがあっても知りませんよ、ということです。それでは困るということで、皆大慌てでウィンドウズのバージョンアップをしています。ただし、家庭においてはトラブルがなければ特に問題はないのですが、その分最新のセキュリティシステムが使えない、処理速度が遅い、対応していないアプリがある、などの問題も出て来ます。 アンドロイド OS もそれと同じで、このワイモバイル One-S3 も購入時はAndroid 9(購入のタイミングによって、Android 8 から アンドロイド 9 へのバージョンアップが必要になります)がプリインストールされていますが、メーカーが アンドロイド 10への対応を発表しています。つまり、この端末はまだまだ数年は活躍できるスマホということになります。 通信価格も、親会社のソフトバンクよりも安いです。普通に電話とメールと簡単なネットサーフィンをするくらいなら、スマホベーシックプランSで充分です。つまり、端末価格を除けば、実質毎月約2,000円でスマホが持てます。各キャリアでも、高齢者向けやビギナー向けのスマホを安価で販売していますが、ワイモバイル One S3 の方がずっとお買い得です。通信速度も3大キャリアとほとんど変わらないので、イライラも少ないです。2. Andoroid One S3 レビュー ( android one s3 スペック )

2.1 コンパクトで高性能なコスパ抜群のスマホ
ここでは、ワイモバイル One S3 のレビューをしたいと思います。まず、この端末は画面サイズが5.0インチとコンパクトサイズで持ち運びに便利です。最近では、6インチ以上が当たり前になりましたが、実際に持って見るとサイズや重量がかなり違います。どちらも使ってみると分かりますが、よく手に取るのは5インチの方です。理由は、5インチは軽くてコンパクトなので、片方で操作できて簡単な調べ物をしながらテレビやパソコンの画面が見られるからです。外に持ち出せば、その良さはもっと分かるでしょう。 実際に使ってみた感想は、Android OneというGoogleアプリだけ入ったスマホなので動作がサクサク動いてすごく快適でした。スマホの達人達も実はほとんどGoogleのアプリばかりを使っているのが実情です。その点、このワイモバイル One S3 はホーム画面からすぐにYouTubeやGmail、Google Driveにアクセスできるので、したいことがすぐにできる印象でした。 そして、画面もシャープのフルHD IGZO液晶ディスプレイがとてもキレイで、映画やアニメ、YouTube動画を思う存分に楽しめます。バッテリーサイズは、2,700mAhと充分な容量で、サイズから考えるとかなり持つと感じました。充電端子も最新のUSBタイプCを採用しているので、パソコンや様々な機器に対応します。カメラ性能も、有効画素数1,310万画素でキレイな写真を撮ることができます。 ガラケー時代からシャープのカメラ性能には定評がありましが、このワイモバイル One S3 でもその性能は引き継がれていると感じました。シャープも5G対応スマホを発表するなど、ますます勢力的にスマホ開発に力を入れているので、このスマホもエントリーモデルながらかなり力の入った製品だと感じました。何よりもこの価格でこの性能は正直、信じられないくらいです。 ワイモバイル One S3 は防水機能も付いているので、海やプールでも使えますし、お風呂で動画や音楽を楽しむこともできます。このスマホには、ワンセグやおサイフケータイは付いていませんが、おサイフケータイいついては、最近はメルカリなどのサービスで画面からのバーコード決済が一般化してきたので、何の問題もありません。どうしても、おサイフケータイが使いたい場合は、ワイモバイルのAndroid S7がおサイフケータイに対応しています。 ワイモバイル One S3 というスマホの弱点はほぼないという感じでした。今では、アメリカ製や中国製のハイスペックスマホが百花繚乱の時代ですが、何も最新で最高峰のスペックのスマホを持つのが流行というわけでもありません。 実際に、ネットで有名なブロガーさんや、有名な経営者の方でも、そのような高価なスマホや装飾品を使っている訳ではないというのがSNSなどを見てもわかります(例えば、マイクロソフトのビルゲイツ氏の腕時計は1,000円のCASIO製だ、など)。 それは、結局GoogleのAndroidというOSとGoogleのアプリが優れているからなのです。このスマホを見ても、時代は物の価値よりもソフトウェアの価値がさらに重要になっていると感じました。このワイモバイル one S3 はそういう意味でもコスパがよくておすすめの一台です!3. まとめ ( Android One S3 スペック )

3.1 GoogleとAndroid Oneスマホのすごさとは?
Android Oneは、Googleが各端末メーカーと協力して開発したブランドです。そのため、常に最新のAndroidにバージョンアップできると先ほど説明しました。ただし、完全に最新のAndroidにバージョンアップできるのは、Googleが展開しているGoogle Pixelシリーズとなっています。 このPixelシリーズは、アップルの iPhone や サムスン の ギャラクシー のライバルとなる機種で、最先端テクノロジーのスマホです。もし、今回このワイモバイル One S3 が気に入り、さらに高性能なスマホが欲しくなったら手に取ってみるのもいいかもしれません。その時は、今のワイモバイルの SIM カードがそのまま使うことができます。 今回紹介したワイモバイル One S3 はAndroid Oneのエントリーシリーズの位置づけで、ワイモバイルではAndroid S6、S7などの上位機種も発売しています。Android Oneシリーズは、どの機種も・最新のAndroid OSへのアップデートがいち早く使える、 ・Android One端末らしいシンプルなホーム画面、 ・アプリはGoogleの主要アプリのみで、本体容量を圧迫しない、という特徴は同じです。
Android Oneのようなスマホで、ユーザーが恩恵を受けられるようになったのは、格安SIMという制度ができてからです。これは、大手キャリアが他の通信事業者(※1 MVNO)に回線設備を貸し出して事業をするというものですが、今ではすっかり一般的になりました。 ※1 MVNO:MVNO(Mobile Virtual Network Operator) MVNOとは、他社(ドコモやAU)から通信インフラを借りて音声通信サービスを提供する事業者のことをいいます。ワイモバイルは他のMVNOとは違い、ソフトバンク回線をそのまま使っているので、他のMVNOよりも高速な通信が可能です。 そして現在では、3大キャリアも総務省の勧告から通信価格の値下げが実施されたのは皆さんも知るところだと思います。そして、このように通信価格の競争が激しくなると、端末選びもユーザーにとっては重要になってきます。Android OneというGoogleと共同開発したスマホならば、例えエントリーグレードのワイモバイル Android One S3であっても、OSとハードウェアの相乗効果で快適な動作が可能です。 もう少し具体的に言うと、これはオープンソフトウェアであるGoogle社が開発したAndroidというOSに秘密があります。オープンソフトウェアとは簡単に言うと、世間一般にその開発コードが公開されていて、誰でもそれを改良して搭載が可能なプログラムです。 反対にウィンドウズMobileはマイクロソフトが独占したOSです。その後の結果は、皆さんも知る通り、ウィンドウズMobileはほぼ姿を消してしまいました。マイクロソフト社も今や、ウィンドウズの会社というよりは、その他のクラウドサービスなどを主軸にしています。つまり、今はIT業界にとって一番の時代の転換点を迎えているということになります。 それでは、Googleは?と言えば、やはりAndroidです。これは言わずもがなオープン性の高いモバイルOSで他のYouTubeやGmailなどのGoogleのアプリも旧来のサーバー管理でなく、最新のクラウドサーバーによって管理されています(ほとんどトラブルが発生しないのはこの為です)。 このワイモバイル One-S3 を使うユーザーは、普段そこまで意識することはありませんが、写真や音楽データを一瞬でGoogle Driveに保存できます。その使い方は、YouTubeを使うのと同じくらいに簡単です。このワイモバイル One-S3 には、そのようなGoogleアプリが最初からホーム画面に揃っています。ですので、そのような機能を誰でも簡単に使え、そして、将来にかけてもこのAndroid Oneスマホは安心して使うセキュリティと性能も備えています。 今まで、このようなAndroidスマホを使うのは、一部のマニアなどが海外から SIMフリー スマホを取り寄せて使うのが一般的でした。しかし、今ではワイモバイルなどが良質のAndroidスマホを販売するようになり、一般の人も簡単に使えるようになりました。この点はとても評価できます。 何より、ワイモバイル One S3 はコンパクトでデザインもよく、そして使いやすい。そして、料金も安いので、気に入れば長く愛着を持って使う事ができます。そして、さらにハイスペックなスマホにしたければ、機種だけ交換すればいいのでかんたんです。 ワイモバイルは、格安スマホの中でも、その回線の速さと端末の信頼性でトップクラスのスマホを揃えています。ぜひ、店頭で手に取って確認してみて下さい。
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