イーサリアムとは?

 

 

Contents

  1. ビットコインかイーサリアムか?
  2. イーサリアムとは
  3. 分散ネットワークは、インターネットの第三の時代を勝ち取る

ビットコイン(Bitcoin)かイーサリアム(Ethereum)か?

ビットコインに加えて、イーサリアムは世界中で最も使用されている暗号通貨です。ビットコインには、金(Gold)のように絶対的な価値が存在し、所有することによって、価値が高まるのを待つことができます。また、ビットコインはもっとも歴史が古く、もっとも確立された暗号通貨です。

現在のビットコインでは、売買、保留、未来に対する推測、商品の購入などをすることができます。

一方のイーサリアムも、ビットコイン同様に暗号通貨として使用できますが、スマートコントラクトのプラットフォームとして使用されます。スマートコントラクトは、solidityというEthereumブロックチェーンの特殊なプログラミング言語で作成されています。もともとイーサリアムというのは、暗号通貨の名称ではありません。イーサリアムは、スマートコントラクトというプラットフォームを運用するためのものです。スマートコントラクトは、イーサリアム仮想マシンによって実行されるプログラムコードによって制御されています。

スマートコントラクトは、イーサリアムの主要機能の一つである、外部所有アカウント(EOA)とは違い、プログラムコードとデータストレージに関連付けられています。つまり、「デジタル形式で指定された一連の約束」という語源的な意味を含むプロトコルで、分散型イーサリアム・コンピューターで実行される、変更することのできないコンピュータープログラムです。

現在のイーサリアムでは、売買、保留、登記、ゲームのプレイ、商品の購入、所定のアクションを自動的に実行する契約書の作成、ライセンス、卒業証書、所有権の証明などの検証可能な文書の取得などができます。

イーサリアムとは

イーサリアム(Ethereum)とは2013年、当時学生だったロシア系カナダ人のヴィタリック・ブテリンよって構想が示されました。イーサリアムは、インターネットの新時代の基盤(プラットフォーム)です。他のブロックチェーンのビットコインのように、イーサリアムにもイーサ(Eth)という暗号通貨があります。イーサは、ビットコインなどと同様のデジタル通貨です。イーサは、政府や企業に管理されてなく、世界中の誰にでも即座に送信できます。また、イーサはビットコインよりもはるかに多くのことが可能です。

イーサリアムとは、プログラムであるため、新しいアプリケーションを開発してそれを利用することができます。ブロックチェーン上に乗せられたアプリケーションは、分散アプリケーションと呼ばれ、社会で必要な様々な決済や証明書の発行などにも利用されます。イーサは、ウォレットと呼ばれる保管場所から誰にでも送信したり、貸し借りをしたり投資をしたり、ゲームでイーサの資産を所有して、実際のお金を稼ぐ事もできます。イーサリアムを管理する企業や中央組織はありません。多様なグローバルコミュニティによって今も構築されています。

 

イーサリアムの分散ネットワークは、インターネットの第三の時代を勝ち取る(イーサリアムとは まとめ)

https://images.app.goo.gl/H8HFcEbBwWdR2vUj6

第一のインターネットの時代は、1980年代から2000年初頭で、yahooやamazon、googleなどの企業がインターネットのオープンプロトコル上に巨大なサービスを構築しました。

第二のインターネットの時代は、2000年代半ばのGoogleやApple、Facebook、Amazonなどの巨大な企業で、営利的で中央集権化したサービスにより、世界中の驚く程の人達がそれらのサービスにアクセスするようになりました。しかし、そこでは自由なイノベーションが抑制され、現在も続く社会的緊張を生み、それはこれからも続くことでしょう。


そして、今後訪れる第三のインターネット時代が、ブロックチェーンに代表される分散ネットワークです。そこでは、今までのように一つ巨大企業が支配する世界ではなく、分散ネットワーク上に散らばった開発者や協力者がネットワークの成長とプラットフォームの評価に向けて働きかけます。特に、イーサリアムは他のブロックチェーンとは違い、アプリを実装できるという点で、今後の発展が期待されています。


しかし、ブロックチェーンが本格的に認められるためには、懐疑的な人達とのやり取りや、本当に信頼できるシステムであるのかを証明しなくてはなりません。それに、現実は社会的な構成物により成り立っており、ブロックチェーンが目指す、「理論の法則による独立した検証可能な現実」とは反対の世界です。


そして、世界中の様々な人々が使えるような多様性を持つことができるか。ブロックチェーンには、技術的な問題の他に、思想的な問題もクリアしなくてはいけないのです。

だから、イーサリアムを開発したヴィタリック・ブテリンは、まずイーサリアムを開発する前に、世界を知るために旅に出たのだと思います。そして、今後、分散ネットワークの第三のインターネット世界が恐らくやってくるはずです。

参考URL:

https://github.com/ethereumbook/ethereumbook/blob/develop/07smart-contracts-solidity.asciidoc#what-is-a-smart-contract

https://ethereum.org/learn

https://onezero.medium.com/why-decentralization-matters-5e3f79f7638e?

 

4件のコメント

  1. […] リップルは、イーサリアムのようなスマートコントラクトを実行するプラットフォームと違い、ビットコインのような通貨的な価値があります。しかし、ビットコインとはそのテクノロジーが異なり、数秒で処理が完了し、遅れがありません。まさに、国際送金に適したテクノロジーです。スペインやイギリスで始まったSantanderのような巨大銀行でのサービスが日本で始まる日が近いかもしれません。その時、日本や世界中で人気のPayPalがユーザーにどう比較されるか興味深いです。大手クレジットカード会社もリップルと協力して開発しているのを見ると、クレジットカードからリップルの購入やサービスの交換も行えることになります。そのような使い方をするには、やはりXRPという資産の価値が安定しなくてはなりません。コンセンサスな取引も重要です。今後もリップルやXRPを注視していきたいと思います。これは習作なので完璧ではありません。どうか、この記事を建設的に受け取ってください。読んでくれて、ありがとうございました。 […]

  2. […] 最初に日本IBMをここに取り上げたのも、過去にもコンピューターのスタンダードを定着させたのはIBMであり、様々なライバルも同様のサービスを展開していましたが、最終的に残ったのはIBMという経緯があるためです。現在のブロックチェーン技術も、IBMとイーサリアムが協力して、その分野のスタンダードを確立するための研究開発が進んでいます。フィンテックの分野も同様に、信頼できるサービスの提供とハード面での強みのある日本IBMはまさにフィンテックをリードする企業の一つです。日本IBMは、大手企業から個人店のサーバーやサービスまでに対応しています。そして、個人のレンタルサーバーまでをも手がけています。日本IBMは、それらのあらゆるリソースを活用して、フィンテックの分野でもスタンダードを確立したいと考えています。そのため、金融機関と日本IBMそして異業種との間でアイデアを出し合っています。 […]

  3. […] ベーシックアテンショントークンBATとは、出版社、広告主、ユーザーが取引で利用できる新しい種類のトークンです。BATを使うとページのデジタル広告を効率的に扱うことができます。BATの取引はすべてEthereum(イーサリアム)のブロックチェーン上で行われます。 […]

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